頻尿・残尿感・夜間頻尿
主な原因:過活動膀胱、前立腺肥大、尿路感染、睡眠の質や生活習慣の影響 など
検査:尿検査、超音波で膀胱・前立腺・腎臓を確認
治療:生活改善+内服薬を併用。目標値と期間を共有し、再発予防まで伴走します。
お問い合わせはこちら tel 092-627-7327
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泌尿器とは、血液中の老廃物を尿として生成することから、尿を体外に排出するまでに関わる器官の総称で、腎臓、尿管、膀胱、尿道などを含みます。さらに、男性では精巣、前立腺などの男性生殖器、女性では子宮などの女性生殖器も対象に、診察、検査、および治療、手術を行います。
当院では、日本泌尿器科学会及び日本専門医機構が認定した専門医が担当して診療を行います。診療の対象となる方の年齢は特に制限がありませんので、子どもからご高齢の方まで、どなたでも診療を受けることができます。
泌尿器は男性と女性で構造が異なるため、男性特有あるいは女性特有の症状や病気が存在します。泌尿器は外生殖器に近くデリケートゾーンにあるため、何か問題を感じても診察を受けることを躊躇する方が多い傾向があります。しかし、自分で判断して様子を見ていると、病状が悪化する恐れがありますので、問題を感じたらすぐに当院にご相談ください。
また、直接医師に相談しづらい症状の場合、医師は診察前に問診票を確認しますので、デジスマ問診(オンライン問診)でお悩みの内容や症状などを詳しくご記入ください。
など
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当院は「排尿時の痛み」「血尿」「頻尿・夜間頻尿」「尿路結石」「前立腺肥大」「性感染症(STI)」など、 泌尿器科の幅広い症状に対応します。
症状は軽く見えても放置で悪化することがあります。気になるサインがあれば、まずはご相談ください。
泌尿器科の症状は自己判断が難しいことが多く、早期受診が重症化の防止につながります。
主な原因:過活動膀胱、前立腺肥大、尿路感染、睡眠の質や生活習慣の影響 など
検査:尿検査、超音波で膀胱・前立腺・腎臓を確認
治療:生活改善+内服薬を併用。目標値と期間を共有し、再発予防まで伴走します。
主な原因:膀胱炎、尿道炎、結石、(まれに)腫瘍
検査:尿検査で炎症・血尿の有無を確認し、必要時に培養検査,超音波検査
治療:抗菌薬を基本に、再発例では生活要因・性活動・ホルモン変化・基礎疾患も見直し、
抗菌薬だけに頼らない再発予防策をご提案します。
痛みの有無で鑑別が変わります(結石・感染・腫瘍など)。
検査:年齢や喫煙歴も考慮し、超音波・CT・膀胱鏡を段階的に検討
対応:恐怖感に配慮し、検査の目的・手順・リスクを丁寧にご説明します。
検査:レントゲン、超音波で詰まり位置と腎機能を確認
治療:鎮痛で痛みを抑えつつ自然排石が可能か評価。必要に応じてCT検査を行い体外衝撃波(ESWL)や内視鏡手術を検討。血液検査、体質評価(食事・水分・代謝)にもとづく再発予防までサポートします。
生活の質(QOL)と合併症の有無を踏まえ、段階的に治療を選びます。
まず痛みと感染管理を優先し、結石の位置・大きさから自然排石か手術かを判断します。
食事・水分・代謝評価を含めた再発予防で「治す」と「繰り返さない」を両立します。
症状だけでの自己判断は避け、尿検査や培養検査で原因菌を特定。
抗菌薬は必要最小限・必要十分を大切にし、再発例では生活習慣やホルモン変化、性行動など背景要因も丁寧に見直します。
淋菌・クラミジアなどは無症状でも進行することがあります。匿名性とプライバシーを尊重し、
迅速検査と治療、パートナー検査の勧奨まで一体的に支援します(再感染予防の教育を重視)。
EDは血管・神経・ホルモン・心理的要因が関与します。薬物療法に加え、生活習慣や併存疾患の見直し、必要に応じ循環器科・精神科と連携します。精液検査や精索静脈瘤の評価も可能です。
出産・加齢・体型変化に伴う尿漏れや骨盤臓器脱は、適切な評価で改善が見込めます。骨盤底筋訓練、薬物療法、ペッサリー、手術(TOT手術、膀胱ボツリヌス療法、TVM手術)まで、生活への影響を考慮して選択します。
成長に伴う自然改善もありますが、早期評価でご家族の不安を軽減。痛みや恐怖に配慮した検査・治療と丁寧な説明を心がけています。
血尿は泌尿器科の専門領域です。膀胱炎・結石・腫瘍など幅広い原因があるため、尿検査や超音波、必要に応じて膀胱鏡などで原因を確認します。当院は内科も対応しておりますので総合的な診察が可能です。
強い痛みを伴う急性尿閉の可能性があります。カテーテル処置など緊急対応が必要なことがあるため、ためらわずに救急受診してください。
腎盂腎炎など腎臓の感染症が考えられます。抗菌薬や点滴が必要になることがあるため、早めの受診をおすすめします。
症状の程度や状況で対応が異なります。お電話(092-627-7327)かLINEで状況を伺い、緊急性を判断して最適な受診方法をご案内します。