花粉症の薬で尿が出にくくなる?前立腺肥大症との関係|福岡市の泌尿器科より
2026.02.27
花粉症の薬で尿が出にくくなる?前立腺肥大症との関係|
福岡市の泌尿器科より
福岡市でも花粉の飛散が始まる時期になりました。花粉症の薬を飲み始めたタイミングで「尿が出にくい」「残尿感がある」と感じる方が増えています。
実は、一部の抗ヒスタミン薬には排尿を妨げる作用があります。特に前立腺肥大症のある男性では症状が悪化することがあります。
なぜ花粉症の薬で尿が出にくくなるの?
抗ヒスタミン薬の中には、膀胱の収縮を弱める作用(抗コリン作用)を持つものがあります。
- 膀胱がうまく収縮しない
- 尿が出にくくなる
- 残尿感が強くなる
- ひどい場合は尿閉(尿が全く出ない)
特に50歳以上の男性で前立腺肥大症がある方は注意が必要です。
こんな症状があれば要注意
- 尿の勢いが急に弱くなった
- トイレに時間がかかる
- 夜間頻尿が悪化した
- お腹が張る感じがする
これらは薬の影響で排尿障害が悪化している可能性があります。
どうすればよい?
自己判断で薬を中止するのではなく、まずは医師や薬剤師に相談しましょう。
- 抗コリン作用の少ない薬へ変更
- 前立腺肥大症の治療薬を併用
- 排尿状態の検査(尿流測定など)
症状が強い場合は、泌尿器科での評価が安心です。
福岡市で泌尿器科をお探しの方へ
花粉症シーズンは排尿トラブルが悪化しやすい時期です。「薬のせいかな?」と感じたら早めにご相談ください。
当院では、前立腺肥大症・過活動膀胱・尿閉など幅広い排尿障害に対応しています。
※症状がある場合は医療機関を受診してください。
